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厚生労働省は、 メタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)に注目した特定健診・保健指導(メタボ健診)で、腹囲が基準値未満のため「メタボ」とみなされない人でも、高血圧や高血糖などの危険因子を持つ場合、きめ細かな保健指導を行うよう、事業者や市町村に求める方針を決めた。
男性85センチ、女性90センチの腹囲基準は見直さず、新たな保健指導は、メタボ健診制度とは別の枠組みで行う。
同省の「健診・保健指導の在り方に関する検討会」で28日に中間とりまとめを行い、2013年度の制度見直しに反映させる。
現在のメタボ健診は、腹囲が基準を超え、高血圧、高血糖、脂質異常の危険因子があると、特定保健指導の対象となる。
しかし、腹囲が基準値未満だと、体格指数(BMI)が25未満なら、危険因子があっても指導の対象外だった。
厚労省研究班の調査で、腹囲が基準値未満でも、危険因子が重なると、心臓病や脳卒中の発症の危険性が、同じように高まることがわかり、同省は、危険因子を持つ、こうした人たちを放置できないと判断した。(読売新聞より)
糖尿病などもそうですが、太ってないから大丈夫、お腹が出ていないから大丈夫じゃないみたいです…
皆さんも体には十分に気を付けて健康で過ごしていきましょう!
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