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猛烈な暑さとなっ た10日、熱中症と みられる症状で病 院に運ばれた人が 、全国で少なくと も790人にのぼっ たことが、FNNの まとめでわかった 。
11日も各地で猛暑になる見込みで、日中の予想最高気温は、
埼玉・熊谷市で39度 、
群馬・前橋市で38度となっているほか 、
宮城・仙台市では34度、
香川・高松市 でも35度など、
東北南部から中国・四国 の広い地域で、35度前後の厳しい暑さとなる見込み。(フジテレビ系(FNN))
こんな暑さの日は、熱中症に注意するのはもちろんですが、 もう一つ注意が必要なことがあります。
それは・・・光化学スモッグ!
10日は、今年初めて「全般スモッグ気象情報」が発表されました。
光化学スモッグとは何かというと・・・
自動車や工場などから出る排気ガスが、強い紫外線に当たることで 「光化学オキシダント」という人や植物に有害な物質ができます。
⇒「光化学オキシダント」は、紫外線が強いほど濃度が高くなります。
⇒オキシダントの濃度が高くなった状態を「光化学スモッグ」が発生しているといいます。
場合によっては、白くモヤがかかって、遠くの景色が見えにくくなります。
発生しやすい気象条件は ・気温が高い ・日差しが強い ・風が弱い まさに熱中症の発生条件と似ているのです。
ただ、症状は少し違います。
両者の共通点と相違点をまとめてみました。
いずれにしても、 熱中症にかかりやすい気象条件のときは、光化学スモッグも発生しやすいといえます。
今日11日も、熱中症と光化学スモッグに対する注意が必要です。
光化学スモッグが発表されたら、
①屋外での激しい運動は避ける
②できるだけ外出を控える
③室内では、風向きを考えて窓を閉める などの対策をなさってください。
もちろん熱中症の対策もお忘れなく!
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