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節電対策や暑さ対策の方法・対策グッズの紹介
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寝たきり要因のトップを走る脳梗塞。
本人もつらいが、働き盛りを突然襲う悲劇は家族に大きな負担を強いる。

最近は早期発見のためMRI(磁気共鳴画像法)などの画像診断を行う「脳ドック」も増えてきた。

ただ、検診費用や拘束時間を考えると気が重い。

なんとか簡単な血液検査でチェックできないものか、誰しも思うだろう。

じつは、コレがあるのだ。(ダイヤモンド・オンライン)

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千葉大学発の医療ベンチャー、アミンファーマ研究所が提供している脳梗塞マ ーカー検査がそれ。

脳梗塞患者の血中に増えることが判明している細胞障害物質の「アクロレイン」と炎症マーカー2種類の血中濃度から、自覚症状がない無症候性脳梗塞──いわゆる「かくれ脳梗塞」 を拾い上げ、それをもとにローリスク、 境界例、ハイリスクの3段階で脳梗塞リスクを評価する。

精度は約85%と有用性も高い。


かくれ脳梗塞は、半身麻痺や手足のしびれなどの症状を伴わない小さな脳梗塞を指す。

重大な脳梗塞発症のリスク因子とされ、島根医科大学のグループが行っ た調査では、働き盛りの年代を含む30〜8 0歳の男女(平均年齢57.5歳)を7年間追跡した結果、かくれ脳梗塞があると約10.5倍も脳卒中(脳梗塞、脳出血など脳血管疾患の総称)を起こす頻度が高くなることがわかっている。


同研究所社長の五十嵐一衛・千葉大学名誉教授は「脳梗塞の家族歴や高血圧、 高血糖など脳梗塞のリスク因子を複数持っている人は、早期発見と発症予防のために定期的に脳梗塞マーカーを調べてほしい」と言う。

無症候性のうちに病巣を発見して、病気を進行させるリスク因子をしっかり治療すれば、大きな事態を予防できる可能性があるのだ。


この脳梗塞マーカー検査は、臨床応用されたばかりで実施施設が限られている。

また保険未収載のため、費用は1回につき7000〜1万円ほどだ。

検査結果がよければ3年に1回、境界例以上なら年に1回は検査するといいだろう。

現在、複数の健康保険組合が定期健診に組み入れる動きもあり、案外数年のうちに身近な検査の一つになるかもしれない。

検査実施施設は同研究所のHPを参照のこと。


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今年に入り、マイコプラズマに感染 した子どもが急増。
かつては4年に1度流行る“オリン ピック病”ともいわれたが、新薬の開 発により’90年に入ると罹患者は激減。
なりを潜めた病気のはずだったが……。(女性自身)

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「マイコプラズマは細菌で、ウイルスと違い一生に何度も発症することがあります。そのため、耐性菌が増えていき、マイコプラズマ肺炎の特効薬である『クラリスロマイシン』などが効かない人も現れ、入院するケースも増えています」


そう話すのは、マイコプラズマ学会理事で、札幌徳洲会病院小児科の成田光生先生。
特効薬も効かない、いわば“ハイパー マイコプラズマ肺炎”が出現しているというのだ。


咳と高熱が長続きし、肺炎を引き起こして感染を疑われることの多いマイコプラズマ。
一般的なマイコプラズマ感染者は 、症状として通常の風邪とは異なり、鼻水はほとんど出ず、痰のからまない乾いた咳がしつこく続くのが特徴。


潜伏期間は2〜3週間と長いが、実は肺炎など重症化することなく、自然に治ることも少なくないという。
しかし、この自覚症状のない場合が実は厄介で、知らないうちにマイコプラズマを幼稚園などでまき散らしているケースもあるという。


いま子どもたちを守るために、親は何ができるのか?


成田先生はこう語る。

「人混みを避けてマスクを着用すること。うがいと手洗いを欠かさず、感染したと思ったら『冷静な対応』を心掛けましょう」とのことです。


皆さんも健康には十分に気を付けましょう!


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全国の高速道路で人が車にはねられて死亡する事故が11月末現在で30件に上り、昨年同期と比べ倍増していることが12日、警察庁への取材で分かった。
高速道路での死亡事故全体の2割近くを占めており、同庁はドライバーに「高速道路には人がいないという認識を改め、注意して運転してほしい」と呼び掛けている。(時事通信)


同庁によると、11月までの高速道路での死亡事故は160件。

このうち、本線車道や路肩で車と人が衝突した事故は昨年同期比15件増の30件で、全体の約19%を占めた。

死者数も36人で、昨年同期の18人から倍増した。

事故の6割は午後8時から午前4時までの夜間に発生していた。

高速道路に人がいた理由は「車の故障 」が11件(36.7%)と最も多く、次いで多かった「事故」の9件(30.0%)と合わせると全体の約7割を占めた。

道路作業中だった場合も2件あった。


12月から東北方面の高速道路の無料化がされ、高速道路を使う頻度も高まる年末。

凍結などはもちろんのこと、交通事故だけは十分に注意しましょう!

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月に地球の影が重なる月食が10日夜10 時前から始まり、午後11時5分から月全体が影で覆われる「皆既月食」となりま す。
北海道から九州にかけての太平洋側を 中心に晴れているところが多く、広い範囲で観測できそうです。

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「皆既月食」は、太陽と地球、それに月が一直線上に並び、満月の状態の月が地球の影に完全に覆われる現象です。
満月は、10日夜10時前から欠けはじめ、東京・渋谷にあるNHK放送センターの屋上でも、 時折、薄雲がかかるなか、月の左側から徐々に暗くなっていく様子が確認できまし た。
月は、すでにほとんどが影に隠れ、国 立天文台によりますと、午後11時5分に 月全体が地球の影にすっぽりと覆われ、「皆既月食」になります。
暗くなった月は地球の大気の層で屈折した僅かな光を受けて赤黒く輝き、この状態が午後11時58分まで50分余りにわたって続くということです。
月食のはじめから終わりまでを全国で観測できる皆既月食は11年ぶりです。
気象庁によりますと、北海道から九州にかけての太平洋側を中心に晴れているところが多く、広い範囲で観測できそうです。


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NHK杯女子フリーで演技する浅田真央


【ケベック(カナダ)芳賀竜也】 フィギュアスケー のグランプリ( GP)ファイナル開幕前日の8日、 3季ぶりのGP女 王を目指す浅田真 央(中京大)の、 突然の欠場と緊急 帰国が発表され、当地の関係者に衝撃が走った。(毎日新聞)

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日本の小林芳子チームリーダー(連盟フィギュア強化副部長)によると8日午前5時過ぎ(日本時間8日午後7時過ぎ )、浅田のマネジメント会社から小林氏の携帯電話に、浅田の母親の容体急変を伝える一報が入った。
小林氏は「お母さんが体調を崩し、調子がよくないとうかがっていたが、(大会期間中に)こういう状況になるとは予想していなかった」 という。
浅田は身支度を調え、佐藤コーチとともにタクシーでケベック郊外の空 港に向かった。
浅田の様子について、小林氏は「凜(りん)としていて、気丈に 振る舞っていた」と説明した。


国際スケート連盟のチンクアンタ会長は、開幕に向けた記者会見の冒頭で浅田の欠場に触れ、「残念だが、家族のことが一番大事だから」と緊急帰国に理解を示した。
浅田の欠場で、日本女子で唯一の出場になった鈴木明子(邦和スポーツ ランド)は「一刻も早く状態がよくなることを祈っている。こちらに残った選手でチームジャパンが一丸となって、最後までしっかりと戦いたい」と語った。
今季の中国杯を制したカロリナ・コストナ ー(イタリア)は「悲しいが、私が彼女なら同じように帰るだろう」、昨年のファイナル覇者のアリサ・シズニー(米国 )も「とても悲しい。彼女は素晴らしい 競争相手なので心配だ」と話した。


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