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全国の電力10社は29日、来年1月の電気料金を発表した。
火力発電の燃料に使う液化天然ガス(LNG)の下落基調を受け、東京、中部、関西など5社が値下げに転じ、今年1月以来12カ月ぶ りに全電力が12月よりも値下げをする 。
同様に都市ガス4社も1月料金を発表 、11カ月ぶりの全社値下げとなる。(産経新聞)
標準家庭1カ月の1月の電気料金は1 2月に比べ、東京が26円値下げし6871円、中部が12円下げ7010円、 関西が12円下げ6715円となる。
下落幅の大きい原油依存度の高い沖縄は、10社中最大の36円値下げし7747円となる。
東京、大阪、東邦、西部の都市ガス4社も1月のガス料金を12月に比べ9−10円値下げする。
電気・ガス料金の改訂は、燃原料価格の変動を自動的に反映させる調整制度に基づくもの。
1月の電気料金の算定根拠となる8月−10月の平均価格は、原油が 2・2%、LNGが0・5%、石炭が1 ・0%、それぞれ7月〜9月平均から値下がりした。
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